タスク 2. ベース構成部品としてトランスミッションケースをアセンブリする
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メインツールバーの
(「データム平面オン/オフ」)、
(「データム点オン/オフ」)、
(「データム軸オン/オフ」) および
(「座標系オン/オフ」) をクリックして、データム平面、データム点、データム軸、座標系の表示を切り替えます。
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右側ツールバーの
(「構成部品をアセンブリに追加」) を選択します。
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ダイアログボックスで、TRANSMISSION_CASE.PRT を選択して「オープン」を選択します。次の図のように、新しい構成部品が画面に黄色で表示されます。
「ファイルオープン」ダイアログボックスの「プレビュー」ボタンをクリックすると、ProductView Express によって、選択された Pro/ENGINEER オブジェクトのプレビューが表示されます。
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画面の下部にあるアセンブリダッシュボードで、「自動」または横の矢印をクリックして拘束のリストを表示し、「デフォルト」拘束を選択します。
デフォルト拘束により、構成部品のデフォルト座標系とアセンブリのデフォルト座標系の位置を合わせることでアセンブリの原点に構成部品が配置されます。
構成部品配置ダッシュボードに、構成部品のステータス (完全拘束、部分的に拘束、無効な拘束、拘束なし) が表示されます。構成部品の配置が必要なすべての自由度で定義されている場合、その構成部品は完全拘束されています。拘束が有効である限り、構成部品を不完全拘束でパッケージ化することができます。
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(「コンポーネントを完了」) を選択してケースのアセンブリを完了します。
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構成部品の配置は配置定義セットに基づきます。最初に配置された構成部品をベース構成部品と呼びます。その他の構成部品はこの構成部品またはアセンブリフィーチャーを参照できます。トランスミッションケースをベース構成部品としてアセンブリします。 |