タスク 2. 図面ビューを作成、移動、操作する
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正面ビューを選択します。正面ビューの周りに赤色の破線の枠が表示されます。
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このビューの上で右マウスボタンを押し、「ビュー移動をロック」をオフにします。
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正面ビューが選択されたままの状態で、左マウスボタンを押したままビュー外形を移動します。
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マウスボタンを放してビューを配置します。
正面ビューと整列するようにその他のビューも移動することに注意してください。
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メニューから「編集」 > 「元に戻す」の順に選択して (または Ctrl + Z を使用して)、正面ビューを元の位置に戻します。
正面ビューに基づいて投影ビューを追加します。
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もう一度正面ビューを選択します。
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右マウスボタンを押して「投影ビューを挿入」を選択します。
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マウスを動かして、4 つの投影方法があることを確認します。
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正面ビューの左側をクリックします。次の図のようなビューが表示されます。
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新しいビューが選択されたままの状態で、右マウスボタンを長押ししながら「プロパティ」を選択します。
複数のビューのプロパティを同時に変更するには、Ctrl キーを押しながらビューを選択し、右マウスボタンのメニューから「プロパティ」ウィンドウを開きます。このウィンドウでは、表示領域の指定、スケール設定、2 次元断面の定義、各種状態でのモデルの表示、位置揃え、ビューの原点の設定などを行えます。
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「図面ビュー」ダイアログボックスの「カテゴリ」リストで「ビュー表示」を選択し、「表示スタイル」を「環境に従う」から「隠線」に変更します。
「環境に従う」 - 「ツール」 > 「環境」 > 「表示スタイル」または Pro/ENGINEER グラフィックウィンドウのいずれかの表示スタイルアイコン (
(「ワイヤフレーム」)、
(「隠線表示」)、
(「隠線なし」)、
(「シェード」)) の設定が使用されます。
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「図面ビュー」ダイアログボックスの「適用」をクリックします。次の図のようなビューが表示されます (変化を確認するため、必要に応じて「図面ビュー」ダイアログボックスを移動します)。
前の手順で作成した新しいビューの 2 次元断面を作成します。
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「図面ビュー」ダイアログボックスの「カテゴリ」リストで「断面」を選択します。
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「2D 2 次元断面」を選択し、
(「断面を追加」) をクリックします。
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「名前」ドロップダウンリストから (部品に事前に定義されている) 断面 A を選択します。
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「適用」をクリックします。
特定の材料またはプリファレンスを表すハッチングを修正することもできます。
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断面定義ウィンドウを右端にスクロールします。
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空の「矢印表示」ボックスをクリックしてアクティブ化します。
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図面ウィンドウで平面ビューを選択します。
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「OK」をクリックします。
ビューを選択し、ドロップダウンメニューから「挿入」 > 「矢印...」の順に選択することでも、2 次元断面ビューの矢印を追加できます (または右マウスボタンのメニューから「矢印追加」を選択します)。
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ビューを操作し、必要に応じて追加のビューを作成する方法についてみていきましょう。 |