タスク 2. スケッチを拘束して寸法を作成し、スケッチを押し出す
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スケッチャーツールバーの
(「拘束」) をクリックしてから、「拘束」ダイアログボックスの
(「同一直線上 (整列)」) をクリックします。
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いずれかのフィレットの中心点をクリックしてから、水平の破線上のどこかをクリックします。
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「拘束」ダイアログボックスの「閉じる」をクリックします。
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メインツールバーの
(「寸法」) をクリックして寸法を表示します。
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次の図でハイライトされている円弧をダブルクリックし、赤色の x の付近を中マウスボタンでクリックして直径寸法を配置します。ここでは寸法値は無視します。
スケッチャーでは、必要な拘束と寸法が常にスケッチに作成されされます。自動的に作成された寸法は薄い灰色で表示され、「仮」寸法と呼ばれます。これは、ユーザーがその寸法とは矛盾する寸法や拘束を作成した場合、ユーザーの確認なしで削除されるためです。ユーザーが作成した寸法は濃い色で表示されて「固定」寸法と呼ばれ、ユーザーが確認しなければ削除されません。
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(「寸法」) が選択された状態で、点 1 と 2 が表示されている位置を左クリックし、点 3 の位置を中マウスボタンでクリックして角度寸法を作成します。ここでは寸法値は無視します。
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中マウスボタンを再度クリックして寸法ツールを終了します。
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スケッチャーツールバーの
(「アイテム選択」) をクリックして、すべての寸法を囲むように枠を描きます。スケッチの上部を左クリックして枠を開始し、カーソルをドラッグして左マウスボタンを放します。すべての寸法がハイライトされます。
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(「値修正」) をクリックし、「スケールをロック」チェックボックスをオンにします。次に、直径寸法 (88.96) を選択して 2 と入力します。
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(「断面を再生」) をクリックして修正を完了します。
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各寸法をダブルクリックし、次の図のように値を編集します。
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スケッチャーツールバーの
(「スケッチを完了」) を選択してスケッチを終了します。
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Ctrl + D キーを押してモデルをデフォルトの方向で表示します。
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スケッチが選択された状態で、
(「押し出しツール」) をクリックします。
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ダッシュボードのプルダウンメニューから深さの方向として
(「両側」) を選択し、深さとして 1.125 と入力します。
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ダッシュボードの
(「フィーチャーを完了」) を選択します。
フィーチャーの定義に戻るには、モデルツリーまたは画面でフィーチャーを右長押しして「定義を編集」を選択します。ミスをした場合やフィーチャーの形状を変更する場合にこれは便利です。