タスク 2. 追加のフィーチャーを作成する
-
右側ツールバーの
(「穴ツール」) を選択します。
穴やラウンドなどのダイレクトフィーチャーを使用することで、形状をあらかじめ定義することなく、モデルにフィーチャーを簡単に配置できます。
-
部品の上面サーフェスで、おおよそ次の図に示す位置を選択します。
-
左マウスボタンを押したまま、それぞれの位置ハンドルを次の図に示すサーフェスまでドラッグします。
これにより、サーフェス上の穴の位置を定義する寸法が作成されます。
-
深さ寸法をダブルクリックし、値を 7 に修正します。
-
画面の右下隅にあるダッシュボードの
(「フィーチャーを完了」) を選択します。
-
キーボードの Ctrl + D キーを押して、モデルをデフォルトの方向に戻します。
-
右側ツールバーの
(「スケッチツール」) をクリックしてスケッチを作成します。
-
「スケッチ」ダイアログボックスが開き、画面の左下にあるメッセージ領域で、スケッチ平面を定義する平面またはサーフェスを選択するよう求められます。
-
次の図に示すモデルの上面サーフェスのどこかをスケッチ平面として選択します。
-
画面の右上隅にある「スケッチ」ダイアログボックスの「スケッチ」を選択します。
-
スケッチツールが開きます。
-
画面の右側にあるスケッチツールバーの
(「長方形」) を選択します。
-
長方形スケッチを作成し、
(「アイテム選択」) を選択します。
-
パラメータ値をダブルクリックして、次の図のように寸法を修正します。
-
(「スケッチを完了」) を選択してスケッチを完成させます。
-
キーボードの Ctrl + D キーを押して、モデルをデフォルトの方向に戻します。
-
(「押し出しツール」) を選択して、完成したスケッチの押し出しを開始します。
-
画面上で次に示す押し出しの深さの値をダブルクリックし、5 に修正します。
-
画面の右下隅にあるダッシュボードの
(「フィーチャーを完了」) を選択します。
-
メインツールバーの
(「データム平面オン/オフ」)、
(「データム点オン/オフ」)、
(「データム軸オン/オフ」)、および
(「座標系オン/オフ」) をクリックして、データム平面、データム点、データム軸、座標系を非表示にします。
これらのボタンを使用することで、データム平面、データム軸、データム点、座標系の表示/非表示を切り替えて、グラフィックウィンドウの表示を整理することができます。